N邸現場監理4 断熱材 床材

断熱材は隙間なく連続させることが肝要だ。
また室内の湿気が壁体内に浸入することで
内部結露をおこす可能性がUPすることから
防湿フィルムが隙間なく貼られていることも重要になる。

袋入りのロックウールやグラスウールを
綿密に充填する事が一般的でリーズナブルだ。
ただフィルムの厚みや隙間なく連続させることが難しい局面も出てくる。

この現場では
フィルムに包まれていない弾力性のある断熱材
(アクリアウールR2.6 旭ファイバーグラス)を
隙間なく詰め込み、その後防湿フィルムを貼っている。

施工精度はこの手順が一番いいのではないだろうか。

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床材フローリングの施工も始まっている。
今回採用したのは、ニッシンイクスの
ナラ120幅ラスティックブラシ仕上げ。
表面にうづくり加工を施し
触ると繊維にそって微妙にデコボコ(ホントに微妙に)になっている。

張られたフローリングの間に白い紙の札のようなものが見える。
これは膨張による突き上げを防ぐためのスペーサーだ。

無垢材だから年間を通して膨張収縮がある。
壁際では5㎜程度隙間を空けて貼り始めるのだが
フローリングとフローリングの間にも
このようにスペーサーをかまして施工している。

ひとつひとつ
手間暇をかけて造られていく。
彼らの努力が欠かせないのだ。

現場監理8