和泉屋勘兵衛 建築デザイン室
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Photographed by STUDIO REM 平 桂弥

見通しの効いた角地である。
敷地の鋭角なコーナーは二つの道路の接点になっており、ランドマーク的な宿命を有していた。
そしてその鋭角が建物の特徴となっていった。

南面には先に隣家が建ったため、庭を南にまとめるのは有効ではない。鋭角なエリアは十分な面積が確保できないため、結局建物は敷地中央に配置せざるを得ない。
庭空間を分散させながら、1階の主要な開口部からは緑が広がるように配慮している。

施主の希望でリビングとダイニングを連動させず、キッチンを中心に北側と南側に振り分けている。
それぞれはやや狭くなるが、家族各々の過ごし方に対応できるよいアイデアである。

所在地
兵庫県小野市
家族構成
夫婦+子供2人
法規
都市計画区域内 市街化区域 第一種住居地域
建ぺい率    60%
容積率     200%
構造・工法
主体構造  木造在来工法
基礎    ベタ基礎
規模
敷地面積  178.52㎡ 54.00坪
床面積   1階  71.60㎡
      2階  146.981㎡
延床面積  118.58㎡ 35.87坪
主な仕上
外壁     ベルアートSi
サイディング リシン吹付
内壁     珪藻土クロス貼
天井     クロス貼
床      土佐栂フローリング
屋根     ガルバリウムカラー鋼板 瓦棒葺
施工
有限会社あかい工房
竣工
2013年7月